授業内容 

                 学びとは自らの殻を自ら破る事


【授業内容の説明】

 

多くの占い教室は「占法の仕方を教えるのみ」で実際の指南の現場での心得や問題点などを教えない事が非常に多く又次の様な謳い文句も良く見聞きします「十回の講義を終えたら貴方もプロの占い師」「三ヵ月の講義を受けて皆も占い師になろう」など〇〇回で占い師になれるを謳う様な「お手軽占い師育成教室」みたいなものも全て例外なく偽物です、占い師に成るのにそんなお手軽なわけはありません。

 

又、ある国に旅行に行った時に前世の自分と逢い「スピリチュアルパワー」が覚醒したなどの「覚醒」を謳う占い師や「神への信仰心」や「精霊への信仰心」から「力を授かった」など「偉大な存在からのギフト」などを謳う占い師も例外なく偽者です。

 

占いに限らず、人は「誰から教わるか?」という事が非常に重要となります、何故ならば、初めに教わった先生や師の考えや価値観をその生徒や弟子も引き継ぐ傾向が強いからです。

 

初めに九星気学の先生から占いを学んだら、その先生の基準を自分の判断基準としてしまう、初めにスピリチュアルの先生から占いを学んだらその先生の影響を判断基準が受ける事になります。

 

故に初めに「本物から学ぶ」事が非常に重要となりますが、如何せん昨今は偽物、紛い物も全て自分は「本物」と主張しますので、素人からしたら判断基準が本人の好みによってしか出来ない現状があります。

だからと言って有りもしない神秘論やオカルト霊感に傾倒する様な事も違います、一応本物の占いの基準の一部を載せておきます。

 

①先ず占いとは「現実的問題を現実的に解決する

 若しくはその手掛かりを示す事」です。

 

②奇跡や神秘を謳う占い師は大前提として偽物。

 

③占いは当たる当らないではなく「本質」を説け

 るかどうである。

 

④占いは「学びや成長」を加味するものである。

 

⑤占いとは「真剣勝負」が出来るものである。

 

この他にもいくつか本物の基準はあります、又専門的に言うならばまだまだ本物の基準はありますが、先ずはこれらが分かりやすい一つの基準です。

 

当流の占い教室はあくまでもお遊びの占い師を育てる様なことはしません、「実践で役に立つか」「底力を問われた時に底力を出せる占い師を育てる」「本質的に人や社会にお役に立てる占い師を育てる」つまり「本物」を育てる占い教室です。

 

故に巷にいる様な占い師とは一線を画します。


         授業内容 テキスト説明


其仙流の占い教室のテキストは実に多岐に渡ります、指南者や占い師にとって最も重きを置く所が「人格」です、折角「本物」の技術を身に付けてもその「人格」が程度の低いものならば必ず限界が来ます。

 

又、占いの歴史を学び如何に占い業界が歪んでしまったか、どうして現代に「本物」がいないのか、又、他占法の間違いや誤りなどを説き如何に紛い物で溢れているかを説いて行きます。

 

この様に実に多岐に渡る分野を学んで行きます、占い師とはそもそも人生を説く事もお仕事の中に含まれますので、当然人生を覚っていなければいけません、様々な事を学び養う事が求められるのです、以下にテキストの一部を載せておきます。

 

①古典哲学=「老子、荘子、孔子」の三人の賢人を中心にその他の思想家の精神を学び「知恵」と「人

      格」を養います。

 

②正則理学=其仙流の五千年以上の「運勢」の研究により得た「陰陽論、造化論、三義論、三才論」など

      をはじめ「運勢の法則」や「原理、原則」を説いているものです。

 

③他占法の過誤=様々な占法の原理的誤り、有り得ない又はまやかしなどの占法の根拠などを示したテキ

        ストです。

 

④無相=当然、其仙流の占法も教室の中で教えます、当流の秘伝の瞳術です。

 

⑤麻衣神相法=麻衣仙人直系の「麻衣神相法の妙」を教えて行きます。

 

⑥運勢論=如何に運を付けて生きて行くか、運に恵まれるかを説いたテキストです。

 

⑦観応の鍛=占い師は「感じる」事がなにより重要です、その感受性を養う為のテキストで短歌や和歌な

      どで感受性を養い、自然と触れ合う事で磨きを掛けて行きます。

 

などなど他に様々なテキストが存在しています、そのどれもが「本物の占い師」になる為の必須な内容となっています。


【まとめ】

 

本来、立派な占い師に成るのには「十年」程は掛かります、それは当然です、何故ならば「人の目に見えない運勢を観る専門職」なのですから。

 

ですが、当流の占い教室は当然、個人差はあるものの、一年から三年ほど真剣に学べば実践に出る事は出来ます、当然始めから一人前の腕が有るわけではありません、失敗や成功を繰り返し経験しならが五年、十年する内に次第に腕も磨かれて来ます、又当然其仙流もバックアップしていきます。

 

又、教室に通っている段階から自分で占い師として活躍しても構いません(その時は一応、当流に連絡して下さい)、実践での注意点や如何にすれば相談者の相談に応える事が出来るのか、様々な相談者別の対応の仕方など、「現場で困る事」の対応なども教えて行きます。

 

占いとは「人の運勢や人生、時には人の命そのものを救う事が出来る」稀有なものです、素直に真剣に学べば確実に自分の「腕」と成って行きます、是非「本物」の占い師を目指したいのであれば、お気軽にお問い合わせを。