其仙流 占い教室規約類


其仙流の歴史 占い教室の経緯

 

其仙流の歴史は約五千年です、その初代は三皇五帝の一人伏犠です、それより後二千年後の春秋戦国時代に其仙流という形に体形化して約三千年。

 

現代の伝承者は其仙流178代目北町吾八氏が当代です、其仙流は古代中国の春秋戦国時代に世に生まれ代々常に「本物」を研究して来ました。

 

当時の占い師はお国や貴族、王族に召し抱えられ政治や戦の指南にまでその影響力が及んでいました、故に占い業界はまさに隆盛を極めんとする勢いで様々な説や理論、原理、原則、占法などを唱える占い師や一派が世に出て来た時代です。

 

お国に仕える占い師や指南者、貴族や王族に召し抱えられる指南者と多くの巷の「市井の占い師」がこの時代にはいましたが多くの「市井の占い師」の中には自分も占いで国や貴族、高官に召し抱えられる為に過度な主張、学説、理論を唱える者、果てには「嘘を主張、誤りを主張」する者迄出て来る始末・・・。

 

この様な繰り返しの末に「本物」が次第に曲げられて行きました、故に当時の其仙流の伝承者は其仙流の継承方法を「一子相伝」(伝承者、継承者がたった一人の事)としたのです、多くの人に教えればその分広く大きく伝播し又、後々の世にも残る可能性は飛躍的に上がりはするがその分、歪められ純粋性を失う事になります、それを恐れた其仙流の先人は一子相伝の継承法を流派の伝統としたのです。

 

現に多くの占法や学説、理論、原理、原則などは歪められており、原形を失っています、今や「間違い=正しい」「嘘が=本物」「神秘=真実」という様な有様です、つまり現代の占い業界は「本物」を知らない故に「本物=偽物」と判断してしまうのです。

 

でも現代の多くの占法が「政治、経営、戦争や紛争」又「生きるか死ぬかの病気」に通用するのでしょうか?

 

真剣勝負に通用してこその占いのはずです、古の占いは本当に「生きるか死ぬか」の問題に通用する占いが存在していたのです。

 

このまま行くとそう遠くない先に運勢学や占いというものは良くて「遊びの延長」か悪くすると「滅びる」かのどちらかになります、この貴重で稀有な学問「運勢学」や「占い」を失う事はあまりにも勿体無い・・・。

 

そこで長年の伝統の一子相伝を179代目(当代の弟子)の時代のみ一時的に解禁し秘伝の一部を開講し「本物の運勢学」や「本物とは何か?」を知ってもらい、又本物の指南者に成ってもらう事により、この曲がり歪んでしまった占い業界を在るべき姿へと修正出来るものと考え、其仙流の占い教室を開く事となったのです。

 

本来占いとは「人や社会に本質的、現実的に役に立つもの」です、当流の理論や説、主張、原理、原則などは五千年の研究の積み重ねであり、現代に於いても時代や地域によって様々な改善、改良が行われていますが、指南者として一番の肝心なものは占法や技術、知識、能力などではなく「人格」だとしています、又その「人格」の養いには「東洋哲学」に重きを置いており、指南者にとって「優れた人格形成」が「腕の有る指南者」としての要だとしています。

 

又、其仙流の研究結果や主張、説、理論などの多くは他では見聞きした事が無い様な内容となっておりそれ故に「異端児扱い」される可能性もあります、又その内容に「拒絶反応、拒否反応」を示される方も出て来るかもしれませんが、一度「自分を横に置いて、自分を零にして」素直に聞いて理解して頂ければ徐々に今まで見えなかった占い業界の歪み様に気付く事でしょう。

 

「学びとは自らの殻を自らが内側から打ち破る事」だと言われます、思い込みや間違った前提などを正しいとしてしまう事は非常に怖い事でもあり、又本質的成長の足かせにもなります、どうか透明感を以って素直に当流の授業の内容と真剣に向き合い学んで頂くと指南者として本質的成長が出来るものと自負しています。

 

又、他の占い教室などでは決して見聞き出来ない内容となっており、一流で本物の指南者に成る為の授業内容となっている唯一無二の教室だという事は保証致します。

 

当流の占い教室を受けたら目から鱗が落ち、心に喜悦が生じ、その身に電流が走る心境となるはずです、そして如何に現代の占い業界が「曲がり、歪み、濁っている」かを知る事が出来るでしょう。

 

当流の占い教室で「楽しく」でも「真剣」に「本物」を学んでみませんか?

 


其仙流 流訓理念十三訓

 

第一訓 全ては頂いているという自覚を持つべし。

 

第二訓 何が正しいかを透明感を以って自らに問いつつ、骨太で。

 

第三訓 個々の為に、そこに情熱を。

 

第四訓 見えざるを観、察すべきを察すべし。

 

第五訓 足るを知る、初心忘るるべからず。

 

第六訓 目標を高く、滲み出る徳が本物。

 

第七訓 変化を受け入れ創意工夫。

 

第八訓 敢えて粗を探すなかれ。

 

第九訓 一隅を照らす、生々化育つまりは造化。

 

第十訓 十回で成る人あり、千回でものにする人あり。

 

第十一訓 運勢預かる身、真剣にして柔。

 

第十二訓 「素直、謙虚、感謝」の三徳を心得るべし。

 

第十三訓 「本物」とはを常に自らに問うべし。

 

これらが其仙流の基本精神です、一訓一訓に先人達よりの深い思いが込められています、能々理解しこれら十三訓を胸に抱き授業や指南の現場に臨んでより「本物」より「腕のある」指南者を目指す様に。


随想

 

本来、指南者や占い師というものは中々に簡単には成れないものです、それが今や本で学んだ、インターネットで修得した、数回、十数回の講習を受けたらプロの占い師・・・この様な有様となっています。

 

指南者とは本来かなりの「専門職」です人の目に見えない運勢を観て人生を説くお仕事であり、努めです、お医者様、弁護士、建築士、司法書士、何でも同じですが「専門職」には簡単には成れるものではありません。

 

又指南者に成ってもそこから更に「腕」を磨き「プロの指南者」に成らなければいけません、それには当然「下積み」が必要となります、早くとも十年や二十年は掛かります、そうでなければ修得仕切れるものでは無く、だからこそ「見えぬものが観え、心に響く事が言え、道を開く事」が出来るのです。

 

指南者や占い師は当然に普通の仕事では無く、生活基盤を構築する為の就職先・・・などという業種ではありません、又「憧れで始まり憧れで終わる」様な者では通用もしません、占いの何たるか、運勢学とは、指南者とは、生きるとは何なのか、などなどの根本、根源を深く知らなければ務まるお仕事ではありません。

 

一方、この様な形で人や社会、地域に貢献出来るお勤めが他にあるでしょうか?

 

場合によって指南業は詐欺師扱い、怪しい人、非社会人の様な扱いをされます、つまり色眼鏡で見られます、ですが「その人らしく生きて行ける道」を説き「困難を超える術」を示し「本質的成長」を示し「開運」を示し「人の本質的在り方」を説く・・・この様な事が求められる時代となったのではないでしょうか、そこに大きく貢献出来るものはやはり、「指南業」なのでは・・・。

 

今や家庭や学校では教える事が出来なくなった「心や人の成長」を示す事が指南者や占い師の本質と言えるでしょう。

 

その為にも深く、正しく、弛まなく学んで下さい。


其仙流 占い教室 原則

 

其仙流占い教室を受講するに当たり、これより様々な規約を説明しますが、前以ってお伝えしたい事があります、それらを以下に記します。

 

①其仙流に亜流は存在しない、宗家直系のみである、故に「○○其仙流や其仙○○」などというものが今後現れる可能性があるがそれらは総じて偽物である。

 

 又其仙流の占法や開運法にしても「○○無相、○○麻衣相法」などを語る輩が出て来るかもしれないが例外なく当流の偽物である。

 

②生徒は「門下生」と呼称しますが「弟子や門弟」ではなくあくまで一門の「門下生」という扱いです、これをわきまえる事。

 

③門下生は卒業後若しくは在学中に当流のプロデュースを受ける場合は代理店契約(詳しくは後に説明)を結ぶ事。

 

④卒業後、無相や麻衣神相法を自分も他者に教える(教室などで)場合は当流の占い教室を卒業し尚且つ中段五格以上(初段から上段まで十段階ある、後に説明)を有し、尚且つ当流にその旨を伝え許可を受ける事。

 

⑤其仙流占い教室は三年の授業であるが、単純に三年経てば卒業という事では無い、授業が三年以上経ち無相使いを名乗って申し分ないと当流が判断して尚且つ卒業試験と論文の提出をクリアして初めて卒業出来るものであるが、門下生の段階でも個人的に指南業をやる事は問題は無い。

 

⑥又、卒業をしても当流の教室でまだ学びたいと言う門下生、若しくは三年以上経過しているが卒業条件に満たない者は毎月の月謝を割り引く事とする(その金額は地域などで違って来ます)

 

 

⑦月謝はあくまで「授業に対する」お礼をお金にしたもので物を購入する時の様な「お題、料金」とは違うものである。


其仙流 占い教室 規約

 

規約1:規約や原則を破ると罰金、数万円~一千万円を科する。

    

『先ずは口頭での注意、警告、罰則から発令していくが何度も違反をする、若しくはあまりにも度し難い違反の場合はいきなり罰金もあり得る。

 

又、その罰金も場合により一千万円を超える可能性もある。

 

    又、場合により違反を犯した本人が関係各所に経緯の説明や謝罪をする事もあり得る。

 

    又、場合により除名処分、無相や麻衣神相法など当流から学んだ事を剥奪する事もあり得る。

 

良心に則り教室で学んだ事を実践していればこの様な事は無いと思われる。』

 

規約2:其仙流で学んだ事を捻じ曲げ、自分流に扱う事を禁ずる。

    

『何か公の場に於いて其仙流と違う意見や考えがある場合はその旨を当流に伝え、どこで何を使って主張、公表するのかを説明し基本的には許可をもらう事、又あくまで個人的な考えであるという旨を添える事。』

 

規約3:卒業者以外は例外なく中退者とする、中退者は無相使いを名乗ってはいけない。

   

    『授業は基本的に月一回~二回(例外もある)です。月一、二回の授業を受け学んでいる途中で教室をお休みする場合はその旨を連絡お願いします。

 

又、長期に渡って教室をお休みする場合はその旨を連絡する事、連絡無しに半年が経過すれば自動的に

中退者となる。』

 

規約4:もし、何らかの事情で(仕事や入院など)長期に渡り授業を受講出来ない時は出来れば事前に連絡す

           る事、最悪、連絡は後になっても構わないが、授業を連絡無しでお休みして半年経過すると自動的に

    中退者処分とする。

 

    『しかし、半年経過し中退処分をされても、それから一年以内であれば連絡出来なかった経緯を説明し

    十分納得出来る理由と判断されれば復学出来るものとする。』

 

規約5:其仙流やその先人達、先生、師匠を貶める言動は慎むべし。

 

    『先人達があっての我々であると心得るべし。』

 

規約6:其仙流の開運商品や禍回避商品などその中身や原理を知らず、それに似せて許可なく販売、扱ったり

    する事を禁ずる。

 

    『開運法や禍回避商品は当流の秘伝が内包されているものが多々あり、無暗に教え広げるとその純粋性

    を失う事に通じる為、その内容は教える事が出来ない。』

 

規約7:授業の内容を録音、録画する事は禁止である。どうしても録音、録画したい場合は事前に理由を説明

    し許可が下りれば構わない。

 

規約8:当流の「無相、麻衣神相法」などを自らが占い教室を開き他者に教えたい場合は当流の昇格試験で第

    五格以上を取得し尚且つ其仙流の許可を貰う事

                                                                             これより以降の規約は特に当流占い教室の中でも厳しい内容になっています、ですが救済措置も規約備考の項目で存在しておりそれは規約9~11の後に説明しておりますでの能々、熟読して下さい。

 

規約9:すでに当流の教室を受講する前から例えば、スピリチュアルや九星気学、姓名判断、算命学、四柱推

            命、タロットを始めとする各種カード占い、東西占星術、数秘術、紫微斗数、麻衣神相法以外の相

            学、マヤ暦占いなどなど(当流が認めていない占法)を使って占い業をされている門下生、    

(若しくは当流の教室の授業を受けている期間に仕事として占い業務をやり始めた門下生ややろうと

思っている門下生はその段階で当流にその旨を申し出て下さい)は出来れば入学して卒業をするまで

に、それらの占法を止める(あくまで仕事としてであって趣味の範囲は問わない)事を決断してもら

います。

 

    『つまりは、其仙流が正しい原理、原則があると認めた占法、無相、麻衣神相法、易(易に関しては暫

    定的に認める)、これら以外の占法は卒業して「無相使い」を名乗りたければ使用を禁止する。

    

    何故このような事を求めるかと言えば、其仙流が否定している占法を使用しながら「無相使い」を名乗

    る事は当流の理念に矛盾が発生するからです。

 

    非常に厳しい決断だとは思いますので、時間を掛けて頂いても結構ですが最長でも入学して5年までに

    は決断をして頂きます。

    卒業段階まで来ていても卒業しなけば現状維持は出来ますのでその間に能々深く理解して考えて頂けれ

    ば良いです。

   

        当流の占い教室の授業を受ける中で各占法の問題点や間違った箇所などを教えて行きますので、ゆっく

    りで構わないので理解して頂き、最終決断をして頂ければ構いません。

 

    授業以外の時間でも出来る範囲で質疑応答は受け付けます、自分が信じていた占法をいきなり捨てろ!

    と言われそう簡単には捨てる事は出来ない事とは察します。

    

    でも能々、考えてほしい事はその占法が正しい作用がある、という事を調べる機能や方法が無いままに

    この業界は数千年来ています、又、客観的にそれらを他者に示す事も出来ておりません。

 

    皆さんが思われる以上にこの業界はその純粋性が失われており、ねじ曲がり、本質が失われている現状

    なのです。

    自分の占法は「正しい!」という思い込み、「正しい作用があってほしい・・・」という願望、「そん

    な事あるわけない!」という感情論、このような思いで多くの占い師達は占い業に向き

    合っているのではないでしょうか?

 

    占法とは「原理、原則」というものが存在します、その上で精神力や心の作用という無形とも神秘性と

    も取れる事は確かにありますが、先ずは大前提に現実的作用があるのです、そしてその作用を引き起こ

    す「原理、原則」があります。

    

    そこに「正しい作用が、原理が働いているか?」オカルト、霊感(根拠の無い)を排除しその上で、目

    に見えない「運勢」を如何に捉えるか、このような姿勢が占い師には求められ、又、本質的な在り様で

    はないでしょうか?

 

    当流は先に上げた占法は実践的でない、正しい原理、原則が作用していない、最悪、人に害を及ぼす可

    能性があると判断をしています、原理、原則が正しい作用をしなければ正しい判断は出来ない事は自明

    の理で、「正しいという思い込み」ではいずれ限界が来ます、なにより「相談者の為の占い」であるべ

    きで「占いの為の占い」や「占い師の為の占い」であってはならないはずです。』

 

規約10:これも規約9と同じで卒業までに決断して頂ければ構いません、当流の認めない鑑定スタイルはやら

    ない、行わない事を誓って頂きます。

 

    『代表的なものはネット鑑定(チャット鑑定、メール鑑定、電話鑑定)などです、以後増える可能性は

    あります。

 

    何故ネット鑑定や電話鑑定が禁止なのか?

    このような相談者と「顔」をお互いが向き合わせないままに鑑定を進めてもお互いが「希薄」になりや

    すく、又ネット鑑定特有の低料金で数をこなす式の鑑定姿勢へと陥りやすい事が弊 

    害として認められるからです。

    「気軽やお手軽」は出来る範囲と出来ない範囲が指南業、占い業には有って然るべきで、「悩み」に対

    して真剣な相談者は先ずネットなどを使用しないと思われ、お手軽さが行き過ぎてそこに「真剣さ」

    「成長」「真の開運」といった事に対して逸脱する可能性が非常にあるから当流はこのような鑑定スタ

    イルを禁止しています。

 

    例外的に何度かお互いに顔を向け合い鑑定をしており、信頼関係がすでに存在している場合は問題あり

    ません、又県外など遠方に相談者やこちらがいてどうしても対面鑑定が無理な場合、例外的に鑑定をメ

    ールやチャット、電話などで行う事はある程度致し方ないものとする、しかしそれが「常」の状態は堅

    く禁止する、重々心得るべし。

 

    又、相談者や無相使いが「移動困難」な場合もこれに準ずる事無く鑑定をしても良いとする。

 

    相談者や無相使いの足に障害がある場合や病気などの場合も例外的に対面鑑定以外の鑑定スタイルを、

    認める事とする。

   

 但し、対面鑑定と違い先に説明した通り「希薄」になりやすいので、それを戒め、常に真剣に観る事を

 心得る事。

   

    要約すると、チャット鑑定、メール鑑定、電話鑑定などは基本的に禁止行為とする、但し、以下の条件

    の時は構わないとする

 

・既にお互いに顔を交わし鑑定をしており最低限の信頼関係がある

・時間制限を設けない

・メール鑑定やチャット鑑定で一文字いくらの様な鑑定料金を設けない

・移動がどちらかが困難であり、更にお互いに指南に真剣みがある事

・チャット鑑定やメール鑑定、電話鑑定には一定の限界がある事を先ずは無相使いが理解しそれを相談

 者に伝える事』

 

規約11:当流の占い教室を卒業した後に当流の認めていない占法、つまり「無相、麻衣神相法、易(易に関し

    ては実践的でないが暫定的に認める事とする)」(現在、暫定的にこの三つの占法に限定しているが

    後に増える可能性はある)以外の占法を使ってはいけないと規約9に記しているが、使用はしないが

    自らの占い教室で他者に他占法を教える行為もしてはならない。

 

    『あくまで当流の姿勢として「本物」を以ってこの業界を正す事が上げられるので、当流が認めていな

    い占法を使用しないからと言って他者に教える行為を認める事は出来ません。

 

    そもそも、「原理、原則」が無い、正しく作用していない占法を教える事自体「歪みが生じたり、意味

    自体無い」ので「害」以外の何物でもありません、これも厳しい規約かとは思いますが、何卒ご理解し

    て頂き当流の何が「本物」なのかを授業を通して学び、より深く理解して頂きたく思います。』

 

【規約備考】

 

規約9~11は非常に厳しい内容になっており、すでにこれらの規約に抵触する者もいる事とは思います、でも「本物」に成るとは甘いものではありません、又本来占いとは「本物」でしか通用しない世界なのです。

 

それでも其仙流が認めないやり方例えば「タロットと無相を併用したいたい」とか「四柱推命と麻衣神相法を併用したい」とか「チャット鑑定で無相を用いたい」とか規約9~11に抵触するが卒業をし無相使いを名乗りたい門下生は以下の条件付きで当流は致し方なく認める事とする。又、条件一~四は其仙流が認めない占法を本人が使用するのを止めると宣言するならば解除される。

 

・条件一:其仙流占い教室を卒業して「無相使い」を名乗る事を認め、卒業証書を渡しはするが無相使いとし

     ての「格」は「初段一格」迄とする。つまり昇格試験の権利を失う。

     

・条件二:其仙流からの卒業生に対して開運商品や禍回避商品、その他のサービス、商品を扱わせない、つま

     り当流の開運商品などの一部を卒業者は販売する事が出来るがその権利を失う事とする。

他の卒業生からも教わったり譲ってもらったりしてはいけない、その場合両者ともに処分処罰の対

象となる。

 

・条件三:其仙流宗家からの何らかの援助や助力は得られない。

     例えば、店舗を開設するに当たっての当流のプロデュース、何か同業や相談者と仕事上の揉め事に

     なってしまったなど、個人で解決し難い問題やより発展する為の援助が場合により得られるのが普

     通の卒業生だが、その援助を得られないものとする。

 

・条件四:其仙流の認めない占法を使わないという事を受け入れてもらえる生徒を「無相使い甲師」と呼称、

     其仙流が認めない占法を使用しながらも無相や麻衣神相法を使用する生徒を「無相使い乙師」と呼

     称する。

「無相使い甲師」は卒業後でも指南や無相の解釈、その他諸々のアドバイスを受ける事が出来る若

しくは相談する事が出来るが、「無相使い乙師」は卒業後は一切その援助が受ける事が出来ない。

 

以上の事を承諾し覚悟するならば、当流の占い教室を卒業する事も無相使いを名乗る事も許すものとする。

 

つまり、卒業後に「昇格」を望む、其仙流の開運商品(一部)を扱いたい、其仙流からの助力を得たいならば規約9~11を承諾し、どうしても「自己流、自分流」を通したいならば条件一~四を覚悟する事である。

 

又、「無相使い乙師」は代理店契約を結ぶ事は出来ないが其仙流からの監督や指導は受ける事はあり得る事とする、これは「無相使い乙師」が何か問題を起こした時に対処する為である。

 

 


当流と代理店契約

 

「原則」にある当流との代理店契約とは、商業目的で当流の占い教室で学んだ占法など使用するにあたり、当流がそれを許可し場合により監督する契約であり、そして当流の「開運商品」などを扱う契約であります。

 

又、ロイヤリティ契約を結ぶ契約でもあります。

 

ロイヤリティといってもその内容は恐らくは金銭になると思いますが、個人個人の無相使いによって違って来るとは思いますので、十分に応相談は出来ます(無相使いにとって無理もしくは難しい契約をするつもりは毛頭ありませんので、ご安心を)

 

又、如何に当流の占い教室を卒業し無相使いとなっても、又、様々な無相使いが今後世に出て来る事になる中で、「問題」「不祥事」「当流の信頼を損なわせる」などの行為があるといけないので、これを監督し「道を違わせない」ようにする為。

 

又、業界そのものを曲げるような言動をする事を監督し、そのような場合は監督、規制、出来るようにするものである。

 

又、卒業生の無相使いは代理店契約を結ぶと、当流の開運商品の一部を扱う事が出来ます、注意点は作成ではなく取り扱いが出来るという事です、作る事は更なる秘伝を明かす事になるのでそれは出来ませんが、商品として相談者に場合によりお勧め出来る様になります。

 

出来るだけ、若い無相使い一人一人に合わせた、無理のない契約内容を心掛けております、気軽に相談して下さい。

 

お互いの発展の為、業界の正常化の為、相談者の為にお互いの歩み寄りは不可欠です。

 

当流は卒業したら、「はい、終わり」のような関係でなくお互いが充実して行く、実りがある関係性を目指しております。

 

今後、代理店契約に於いてはその内容が変更する事もあるかもしれません、その時は都度、変更をお知らせします。

 

 

簡単に言えば「其仙流の門下生は其仙流と代理店契約を結ぶ事が出来る」という事です、但しこれは「無相使い甲師」のみで「無相使い乙師」は代理店契約は結べません。


月謝備考

 

門下生の中で時に様々な事情により、授業料や授業料とは別に例えば当流の開運商品の「修方」や「純淸法」やその他のサービスを受けている生徒さんが「支払いが困難」になった場合は素直に申し出て下さい。

 

事情を聴いた上でお互いに、より良い対応を致します。

 

最も良くないのは「言い出せない」「言いづらい」などの理由で黙ってズルズル支払いが滞りがちになったり、それが理由で教室を辞めたり、支払いが出来るまで教室に来ないなどの状況は宜しくありません。

 

占いとは一度志したら「継続」が何より大切になります。「継続は力なり」で養いが途絶えると、また初めからのスタートになります。

 

門下生一人一人の「志」を何より当流は大事にしたいと同時に当流の占法や思想を学び、それを世に広める、又「本物」を広める「無相使いの卵」を育てる事に当流は真剣です。

 

その思いを「月謝」が払えないという理由で断念せざるを得ない事はお互いにとってあまりに勿体なく、残念でもあります。

これに「甘える」事はあってはいけませんが、どうしようもない状況が発生したら、素直に相談して頂いたら幸いです。

 

お互いの良好な関係の為にも又、お互いの信頼関係の為にも、これらの事は重々に心得ておいて下さい。

 

「分かってくれるだろう」、「言わずとも察してくれるだろう」では分かりません。

 

言ってくれなければ何も始まりません、その時は気軽に相談して下さい。

 

又、「月謝」とは教えて頂く事に対する「感謝の意」という意味です、決して物を買うという様な「お代、代金」の様なものではありません、その辺りをわきまえるように。

 

 


其仙流占い教室 申込書

 

  

   年  月  日 私             は其仙流占い教室の規約、原則を納得

了承し入学致します、つきまして月謝を毎月¥          -をお支払いします。(月謝は地域によっ

て違いがあります)

 

                                

 

名前                  印

 

住所                              

 

連絡先                             

 

アドレス                            

 

 ・現在占い師である□       ・現在占い師ではない□

 

現在占い師の方に尋ねます。使用している占法は何でしょうか?

 

                                

 

                                

 

 

又、どの師匠、どの占い師、どの流派や教室から学んだのでしょうか?